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矯正歯科の種類
デーモンシステムとは
デーモンシステムはアメリカの矯正医であるデーモン先生が考案された最新の矯正治療システムです。
従来の方法では、ブラケットとワイヤーを縛り付ける(結紮する)ため、大きな摩擦力が生じ、より強い力とより頻繁な調整が必要でした。
デーモンシステムでは結紮の必要のないブラケットとハイテク・ワイヤーが使われるため、摩擦力は従来の600分の1になりました。
デーモンシステムのメリット・デメリット
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痛みが少なく、快適である
ワイヤーとブラケットとの間に生じる摩擦力が従来のものに比べて600分の1に軽減されているため、弱い力で歯が動きます。そのため、痛みが少なく、快適な治療が可能です。 -
清掃しやすい
従来は、ワイヤーをブラケットにとめるために使用していたエラスティック周囲の清掃性が悪く不潔になりやすかったのですが、デーモンシステムでは、エラスティックが不要になったので、非常に清掃しやすくなりました。 -
通院回数が少なくなる
長期間に渡って持続的な力を発揮するハイテク・ワイヤーを使用するため、従来の装置に比べて通院回数が少なくなります。 -
治療期間が短縮される
歯の移動が速くなったので、治療期間が従来の装置に比べて短くなります。 -
治療時間が短くなる
ワイヤーをとめるのにエラスティックや結紮線が不要になったので、1回あたりの治療時間も短くなります。 -
非抜歯治療の可能性が高まる
デーモンシステムでは筋肉や骨の血流が自然な状態を保つため、歯槽骨とともに歯が動きます。
骨ごと歯が動くということは、アーチそのものが広がり、結果、抜歯の可能性が減ります。
ただし、口元や咬合の状態により歯を抜くかどうか判断しますので、全ての患者様が非抜歯で治療できるわけではありません。 -
急速拡大装置などの舌側装置を使わない
歯の裏側に大きな装置を使いませんので、清掃しやすく、発音にも問題が起こりにくいです。 -
生理的にあった治療である
自然な歯列の側方拡大効果など、自然な変化として歯が綺麗に並んでいくわけですから、後戻りも起こりにくいです。 -
歯周組織が健康になる
生物学的に理にかなった力で矯正できるため、歯周組織への害が少ないだけでなく、むしろ歯周組織が健康になることもあります。 -
歯への負担が少ない
従来よりも弱い力で矯正できるだけでなく、歯槽骨とともに歯が動きますので、歯に与えるダメージを最小限にできます。
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少し目立つ
デーモン・ブラケットは半分透明、半分金属で出来ているため、少し目立ちます。
しかし最近では、クリアスナップという目立たないプラスチックのブラケットも導入されているので、目立たなくなってきています。 -
厚みがある
複雑な構造のため、従来の装置に比べて厚みがかなりあります。
ただし、角を丸くするなど違和感に対する配慮はなされています。
クリアライナーとは
クリアライナーとは、ブラケットやワイヤーを使用しないマウスピース矯正です。
従来の固定式の装置を歯に装着する方法とは異なり、取り外し可能なマウスピースを装着して矯正を行うものです。
治療の流れは、マウスピースを3~4週間に1度交換して行き、ご自分で装着することにより、歯を徐々に動かしていきます。
クリアライナーのメリット・デメリット
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目立たない
一般的な歯列矯正はワイヤーなどの金属を使用するため目立ちますが、透明なマウスピースのクリアライナーもあり、外見からはわからないほど目立ちません。 -
取り外しができる
クリアライナーは取り外しが可能です。ワイヤーでは取り外せません。 -
痛みがほとんどない
ワイヤーなどは口の中を傷つけ痛みが出る事がありますが、マウスピースのクリアライナーではその様な事はありません。 -
虫歯や歯周病になりにくい
ワイヤーなどはブラッシングが難しく、虫歯や歯周病になることがありました。
クリアライナーは取り外して歯を磨くことが可能です。
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口を大きく動かす場合に適さない
クリアライナー治療では大きく口を動かす必要がある場合には適しません。 -
途中でリタイヤしてしまいやすい
固定式の装置を歯に装着する方法とは異なり、クリアライナーは取り外し可能なため、毎日装着することの習慣化が必要です。
舌側矯正とは
舌側矯正とは、従来は歯の表側につける装置を、歯の裏側につけることで矯正装置が見えないようにし、人に矯正していることを知られずに治療を進められる歯列矯正方法です。
特に女性に人気の治療法で、その中でも人前に立つことの多いモデルの方や、接客関係の仕事をされている方が、裏側矯正を選ばれています。
装置が見えないという特性を生かして、ウエディングに向けて開始される方もいらっしゃいます。
舌側矯正のメリット・デメリット
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審美性が高い
舌側矯正の最大のメリットとして審美性が挙げられます。
従来の矯正治療では、歯の表側に矯正装置を装着していたためワイヤーが目立ち、見栄えがよくないという欠点がありましたが、舌側矯正はその心配はありません。 -
安全性が高い
舌側矯正は歯の裏側に矯正装置を装着するため、外から強い衝撃を受けたときなどに怪我をする可能性が低く、従来の方法よりも安全であると言えます。 -
虫歯や歯周病になりにくい
舌側矯正は従来の矯正治療に比べ、むし歯になりにくい傾向にあります。
歯の裏側の歯茎の部分には唾液の出る穴が集中しており、舌の動きとともに矯正装置に付いた汚れを洗浄する働きがあります。 -
痛みが少ない
歯の裏側での治療は表側の治療と比較すると痛みを感じにくい傾向があります。
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発音しづらい
上側の前歯の裏に舌の先が当たる発音、例えば、タ行、ナ行、ラ行などをする場合、そこに舌側装置が取り付けてあると舌がぶつかり、うまく発音できなくなります。 -
費用が割高になる
表側の治療と比較すると歯の裏側の治療は高度な技術を要します。
また、装置が複雑であり、患者様一人ひとりに合わせた装置を作るために費用がかかります。





